春咲あずみ

僕はウェブサイトにアップした自分の記事を読み返すことがよくあります。
誤字・脱字をチェックする意味もありますが、単純に読んでいて面白いからです。

自分で書いた記事を面白いなんて言うとちょっと変ですけど、そもそも記事にする際には僕自身が興味のあることや好きなAV女優について書いているので、たとえ古くなった記事であっても、当時を振り返ってみると今でも面白いと感じるものなんです。

で、昨日たまたま見ていたのが、今からちょうど8年前の2010年8月に書いた「爽やかな春咲あずみ&切ない結城リナの歌声」という記事でした。

この記事の中で、春咲あずみと結城リナの音楽活動について紹介し、ユーチューブで彼女たちの歌声が聴けるようにもしました。
僕は音楽に対する知識がまったくないので、彼女たちの歌のレベルはわからないものの、どちらの歌も僕はけっこう好きでした。

また、特に結城リナについては、彼女の歌からAV女優という仕事では表現できないことを表現しようとしているような「意思」がなんとなく伝わってきましたし、その活動を応援したい心境にもなりました。

結城リナは活動継続中

2010年の記事から8年が経ち、結城リナと春咲あずみの音楽活動が、その後どうなっているのか興味があったので、ネットでいろいろと調べてみました。

僕が調べた限りでは、春咲あずみに関しては、残念ながら8年前の記事にアップしたユーチューブの映像以降は目立った活動はしていないようです。

一方、結城リナについては、今でも精力的に活動を続けているようで、公式ブログユーチューブでもその活動を伝えていますし、2016年の秋にはセカンドアルバムも発表しています。

昔、僕たちアダルト好きな人たちにとってアイドル的存在だった結城リナが、AV女優を辞めて進んだ音楽の道で今でも活躍しているというのは純粋に嬉しいことです。

彼女の場合、普通のミュージシャンと違い「元AV女優」という肩書がどうしてもついて回るので、注目される一方で、当然嫌な思いもしてきたことでしょう。
そういったことを考えると、なおさらスゴイことだなぁと、改めて感じます。

結城リナから本名の万里慧(まりえ)に改名

ただし、僕たちが馴染みのある「結城リナ」という名前を、彼女は去年、本名の池田万里慧からとった「万里慧」に改名しています。
その経緯については、僕が長々と書くよりも、2017年5月にアップされた動画(↓)の中で、彼女自身の言葉で詳しく説明していますので、そちらをご覧ください。

今回、この記事を書くために、現在の結城リナについていろいろと調べました。
彼女のブログを読み、ユーチューブで彼女の歌をたくさん聴きました。

正直に言うと、8年前に紹介した際の「美女木ジャンクション」の時のフォークっぽい素朴な音楽の方が僕は好みなんですが、彼女がAV女優を辞めてまで進もうとした表現者としての目的は、きっと今の「万里慧」としての音楽や映像に表れているんだと思います。

尖っているというか攻撃的というか…。とにかく他のメンバーと一緒だった「美女木ジャンクション」とはまったく違う、結城リナの個性がガンガン伝わってきます。
知名度の高かった結城リナという名前から、あえて本名の万里慧の変えたのも、自分自身を表現したいという意思の現れのように感じます。

以下余談

昔、あるAV業界の知人が、「男も女も、一度この業界に足を踏み入れたらなかなか抜け出せなくなる」と話していたのをなぜか鮮明に覚えています。

結城リナのように、特に有名になってしまった人は尚更そう言えるかもしれません。
にもかかわらず、彼女は自らの意思で別の表現者としての道を選び、その意思を今も貫き通しています。
彼女の意思の強さと、表現するということに対する真摯な姿勢に、尊敬の念を抱かざるを得ません。