
このところ表のAVに頻繁に出るようになった橘花音(たちばな・かのん)という女優は、2013年の2月に「ムラムラの実力!? 可愛過ぎる結衣」でレポートした結衣であり、2014年11月に東京熱会員日記で書いた「可愛い顔してヒョウ柄のスカートの下はノーパンだったなんて」の山本里奈です。
2年前、「ムラムラってくる素人のサイトを作りました」で結衣(橘花音)を最初に見た時は、あまりに可愛さと彼女のエロい性格に大興奮しながら上記のレポートを書いたことを今でもハッキリと覚えています。
その後、東京熱に2度出演がありましたが、東京熱は、プレイの特性上ほとんどモデルの性格的な部分は表現されませんし、ムラムラ作品でも個人的な会話は一切ありませんでした。
なので、橘花音のことはすごく可愛いので以前から大好きでしたが、彼女の人柄やプライベートな部分はこれまでまったく知ることが出来ずにいました。
橘花音の謙虚で大人しい性格
その橘花音の人となりをたっぷり感じられる作品がここでご紹介するプレステージの人気シリーズ「新・絶対的美少女、お貸しします。ACT.24 橘花音」です。
ご存知の人も多いかと思いますが、このシリーズはモデルの女の子が素人男性の部屋やAV男優が待つホテルに行ってセックスするという内容です。
スタジオでセックスするだけの一般的なAVと違い、このシリーズ特有のリアル感があって、他とは違う興奮を味わえます。
と同時に、私が「絶対的美少女、お貸しします。」で気に入っている点は、冒頭でモデルの女の子のインタビューがあることと、現地へ向かうまでの車中で彼女たちのプライベート感たっぷりの会話が見られることです。
特に、橘花音のように、過去作品を見て気になっていた女の子が、カメラの前で個人的なことを話すシーンはたいへん貴重です。
彼女の会話する姿からは、謙虚で物静かな性格が伝わってきて、これまで以上に素敵な女性に感じられました。
自分をブスだと謙遜する橘花音
橘花音のこれまでのAVをほとんど観てきた私ですが、今回のムービーでは新たな発見がいくつもありました。
ひとつは、橘花音が自分のことをブスだと思い込んでいる、ということです。
私から見ればすごくカワイイと感じますし、誰から見ても可愛い顔をしてると思うような気がするのですが、彼女自身は映像の中で、ずっと自身のことを「ブスだブスだ」と言い続けていました。
世の中には可愛くもないのに可愛いと勘違いしてる子が沢山いる中で、橘花音のように相当カワイイ部類に入る女の子が、そうは思っていないというのは非常に珍しいことではないでしょうか。
それから、休みの日はほとんど外に出ることもなく、「家に引きこもってひたすらDVDを見ている」というのも意外でした。
橘花音はAVに出演するような女の子なので、もっと活発なのかと思っていました。
そんな性格からか、あまり出会いもないようで、1年ぶりのAV出演だというこのムービーでのセックスが、橘花音自身にとっても1年ぶりのセックスだったそうです。
彼女のセックスが以前と変わらずすごくエロかったので、そんなにブランクがあったとは思えませんでしたが、久しぶりのセックスをかなり楽しんでいる様子でした。
これだけカワイイ女の子が、1年間セックスもなくオナニーしかしていなかったというのは、あまりにもったいない気もしますが、橘花音本人も引きこもり過ぎだと感じていたことから、今回、AVに復帰することを決めたそうです。
この作品は、橘花音が過去に出ていたムラムラや東京熱といった無修正作品とは違って、モザイクありの表のAVですが、私にとっては彼女の人柄が最も良く伝わってくる、これまでで一番素晴らしい内容の橘花音の作品でした。