オリジナル中心へと

アダルト動画配信サイトには、そこでしか見られない独自の作品を配信しているところと、他サイトの過去の動画などを集めて配信しているところに分けることが出来ます。

前者で代表的なのが、東京熱、天然むすめ、エッチな4610、無毛宣言、コスプレ1000人斬り、Jエクスタシー等。
また、カリビアンコムや一本道などもオリジナル動画を中心とした作品構成となっています。

一方、後者の典型が少し前までの2candys(既に閉鎖)や、ピンキー、JJ-models(既に閉鎖)、Queen8(当サイトではお勧めしていません)等です。
これらのサイトは、保有する動画のほとんどを自ら製作せず、権利を購入して配信しているので、制作費がかからない分、会員費を安く設定することが出来ます。

この方法で会員数を急増させたのが2candysでした。
しかし、今年の7月以降、2candysは東京熱作品の配信停止した他、カリビアンコムや一本道などの作品も削除されました。
と同時に、2candysオリジナルの作品を次々と配信し、それまでの運営スタイルを一変させています。

強烈に個性的、そして魅力的なサイト 東京熱(TOKYO-HOT)
強烈に個性的、そして魅力的なサイト 東京熱(TOKYO-HOT)

当アダルト総合研究所を運営していて、このところ強く感じるのは、オリジナル作品を持っているサイトの強さが、以前にも増して顕著になってきていることです。

特に東京熱や天然むすめといった、オリジナルかつ非常にレベルの高い作品を制作&配信できるサイトの人気が際立っています。

最近の円高で動画サイトが安くなっているからか、あるいは節約疲れからか、理由は分かりませんが、以前の「独自性はなくとも安く大量に」から「魅力あるコンテンツには対価を払う」へとアダルトユーザーの意識が変化してきているようです。

この流れには、アダルト業界にも権利関係に対するルールが浸透し、履行されてきている現実も見逃せません。

そしてこの流れは、魅力あるオリジナルなコンテンツを持ったサイト以外、競争の激化するアダルトネット配信業界を生き抜けない時代が到来することを予見しているように感じます。