
新たに誕生した「娘姦白書」や「おんなのこ☆だいすき」(既に閉鎖)など素人系サイトが増える傾向にある中、1サイト当たりの入会者数は減少が続いています。
一方、SM専門の「このメス豚がぁぁぁ!!」では値上げに踏み切る強気な動きがありました。
管理人はここ数年、同じようなサイトの乱立について懸念する発言を何度も繰り返してきました。 一番心配なのは質の低下です。
アダルト動画サイトは新作の更新率が新規入会者数の獲得に大きな影響を及ぼします。
その為に各サイトは2日に一本程度新たな作品を追加しなくてはなりません。
しかし、面接に来る素人の数がサイト数に比例する訳はなく、可愛い女の子は多数存在するサイトに分散してしまします。
その兆候は既に表れていて、先日来お伝えしているようにレベルの非常に高かった天然むすめでさえ、以前「レベルが下がっている天然むすめ」という記事に書いた通り、明らかに女の子の質が低下しています。
前述の2つの新サイトも今のところお世辞にもレベルが高いとは言えません。
このような状態が続けばわれわれユーザーとしては、動画サイトに入会する意欲がなくなってしまいます。
それとは逆に、SMサイトとして独自の路線を貫いている「このメス豚がぁぁぁ!!」などは、値引きするサイトが多い中、月額49ドルだった価格を59ドルに上げる強気な戦略をとってきました。
もちろん単なる値上げではなく、それによって得た資金でさらにサイトの内容を充実させ、ライバルを引き離す算段でしょう。
事実、近々サイトのリニューアルを控えていると聞きます。
多くのサイトが乱立するアダルト動画配信業界に、やがて淘汰の波が押し寄せてくることは必至です。
その時、生き残ることが出来るのは、個性を確立した質の高いサイトだけでしょう。
管理人注: メス豚は2016年に閉鎖されました。