
Hey動画の人気プロバイダー「ガチん娘」と「HAMESAMURAI」については、何度も当サイト(アダルト総合研究所)で取り上げてきましたけど、僕が気に入っているだけじゃなく、実際にもかなり売れているようです。
というのも、Hey動画のには「週間ランキング」といって、過去1週間で最も売れた作品を1位から30位までランキング形式で発表しているのですが、30作品中、なんとHAMESAMURAIが13本、ガチん娘が9本も入ってるんです!
この2つのプロバイダーだけで全体の3分の2を超える22作品がランクインしてるというのは、ほとんど「HAMESAMURAIとガチん娘の独壇場」と言えるような状況です。
ちなみに、今週のランキング第1位は、HAMESAMURAIのMIZUKIで、すこし前に同じくHAMESAMURAIから「彩音」として出ていた、可愛くてスタイル抜群の女の子です。
「HAMESAMURAI」と「ガチん娘」が他の109プロバイダーを圧倒
そもそもHey動画というのは、分かりやすく言うと「AVメーカーが単品販売する際のプラットフォーム」といった存在です。
Hey動画では、動画を提供するAVメーカーのことを「プロバイダー」と呼びます。
プロバイダーとひとことで言っても、大きいところでは大御所のカリビアンコムから、中には個人レベルに近いものまであって、現時点ではトータル111のAVメーカーが動画を提供しています。
仕組みとしては、例えていえば、大手から個人レベルまでのネットショップが集まる「楽天市場」が、それに近いかもしれません。
ユーザーの心理としては、「同じようなものを買うなら、このお店で」とか、「ランキングの上位に入っているものを買いたい」と思うのは、一般的なネットショッピングだろうとアダルト動画だろうと変わらないようで、Hey動画では「HAMESAMURAIかガチん娘で買う」という流れが出来つつあるようにも感じますね。
なにしろ、全111プロバイダーある中で、売上げ上位30作品中22作品を、HAMESAMURAIとガチん娘だけで占めているわけですから。
「HAMESAMURAI」と「ガチん娘」の共通点

これだけ圧倒的な強さを見せているHAMESAMURAIとガチん娘ですが、やはり共通点がいくつかあるように感じます。
一番は、やっぱり「女の子がカワイイ」ということが挙げられますけど、もうひとつは「女の子にいたずらしてる感」があるような気がするんですよね。
ただ可愛い女の子とエッチをするだけじゃなくて、ちょっと変態チック(ガチん娘はかなり変態ですけど)なことを加えることで、男性たちの興味を引くことに成功しているように思います。
その他の上位に入っているプロバイダー
これだけHAMESAMURAIとガチん娘が強いと、「ベスト30のうちの他の8本はどこのプロバイダーの作品なのか?」が逆に気になってくるかもしれませんよね?
一応列挙しておくと、残りの8作品中、
- ※完全素人※オフパコ配信者こてつ
- 女体研究所
- 人妻略奪
- ハッピーハウス
- 極楽地獄
- GALAPAGOS
となっていて、このうち「女体研究所」と「人妻略奪」が2作品ずつ入っています。
個人的には以前から「※完全素人※オフパコ配信者こてつ」が、けっこう気になっていて特に下(↓)の「ゆあ20歳 母乳おっぱい美女!母乳を大量噴射しながら生チ○ポに…」という動画は買うかどうか悩み中です。

補足しておくと、「※完全素人※オフパコ配信者こてつ」という素人女子を集めたプロバイダーの作品は、無修正がほとんどのHey動画には珍しくモザイクが掛かってるんです。
モザイク無しの方が当然売れるということを考えると、「※完全素人※オフパコ配信者こてつ」が上位に入ってくることは逆にスゴイことだと言えます。
独自の月額サイトを持つカリビアンコムやHEYZOとは比較しにくい
ここまで、Hey動画というAVの単品販売サイトで圧倒的な強さを発揮している「HAMESAMURAI」と「ガチん娘」について書いてきましたけど、ランキング上位にカリビアンコムもHEYZOも天然むすめも入ってないことを不思議に思われた方もいるかもしれませんよね?
実際、Hey動画のランキング上位にカリビアンコムのような有名なAVメーカーが、ひとつも顔を出してないんです。
でも、これは考えてみれば当然のことで、カリビアンコムやHEYZO、あるいは天然むすめなどは、「自社のサイト」で月額見放題のサービスがありますし、カリビアンコムの場合は「カリビアンコムプレミアム」という「独自の単品販売サイト」も運営しています。
なので、カリビアンコムのファンはわざわざHey動画で買わずに、「本家」で購入するケースが多いことから、「Hey動画のランキングでは上位に入りにくい」ということが言えるかと思います。
これは、HEYZOや天然むすめについても同じことが言えます。
「HAMESAMURAI」も、「ガチん娘」も、あるいはその他の上位に入っているプロバイダーも、「独自販売」よりもHey動画のプロバイダーとして力を発揮しているところが目立っています。
Hey動画というプラットフォームを活用するか、それとも独自路線に力を入れるか、どちらが優勢とは現時点では断言出来ませんが、「この2つのビジネスモデル」をめぐって、AV業界は岐路にさしかかっているようにも感じます。