青空ひかり（あおぞら・ひかり）【新人AV女優レポート】

「青空ひかり」という、とてもＡＶ女優には見えない女の子がデビューしました。
「ＡＶ女優に見えない」という表現は、けっこう今までにも使ってきましたけど、それは「清楚で品があって、エロいことなどしそうにない」という意味で使うことが多かったんですが、青空ひかりの場合はすこし違って、

「明るくて、健康的過ぎて、ＡＶ女優に見えない」

といった印象なんです。

パッと見はエロさを感じないけど、青空ひかりは間違いなく素敵な女の子

青空ひかりは、山形県の田舎町でひとりっ子として育ったそうです。
彼女の健康的で明るい雰囲気にそれが表れている感じがすしますよね。

でも僕なんかは、そんな青空ひかりがどういった経緯でＡＶ女優になろうと決心したのか、そっちの方が気になってしまいます。

ひとりっ子で、箱入り娘としてみんなから大事に育てられた

と、彼女はこのデビュー作の中で語ってるんですが、「そんなに大事に育ててもらったのなら、ＡＶなんかに出ちゃダメじゃないか」と他人事ながら思ってしまいます。

それとも、ＡＶという特殊な業界ですら、青空ひかりの純粋な心から見れば「まっとうな世界」に映っているんでしょうか？

いずれにせよ、彼女は映像や写真からも伝わる通りの天真爛漫な性格のようで、すでに、SOD（ソフトオンデマンド）の先輩女優たちからも妹のように可愛がられているシーンがTwitterなどにいろいろとアップされています。

そして、SODの青空ひかりに寄せる期待も相当なようで、まだデビュー作がリリースされる前から、SODのホームページでは２作目の告知がされています。

毎日、何人もの女の子がＡＶ女優としてデビューしていますけど、デビュー作の発売前に、すでに２作目の発表がされるというのは、最近では流田みな実のような特にレベルの高い女の子だけですからね。

青空ひかりはあまりにも健康的な女の子なので、サンプルムービーや画像を見ていても、エロい気持ちにならないかもしれません（笑）。

それって、「ＡＶ女優としてどうなんだ？」とも思ってしまいますが、これだけＡＶ女優が溢れかえっている時代では、青空ひかりのような「健全でエロくないＡＶ女優」というのも、もしかするとひとつの個性としてポジティブに捉えられるような気もします。

一番面白いシナリオとしては、今は天真爛漫でエロさを感じない青空ひかりが、数作品の出演を経て、「人が違ったかのようにエロい女に豹変していく」ことですね。
そんな展開があると、「あの爽やかな女の子が、こんなにエロい女になったんだ」と、ギャップによって余計に刺激的でしょうね～。

こうやってデビュー作の画像を見ていても、青空ひかりはＡＶ女優というよりアイドルのように見えますね。

ＡＶ女優に対してエロさを最も重視する方には、青空ひかりは「ない」でしょうけど、「明るくて健康的な女の子がどんなセックスをするのか」に興味のある方には、意外と「刺さる」ＡＶ女優になるかもしれません。