急逝した紅音ほたる

昨日、ネットを駆け巡ったニュースなので、すでにご存知の方も多いと思いますが、紅音ほたるが亡くなりました。

私がアダルトサイトの運営を始めたのが2007年のことで、この年に紅音ほたるはカリビアンコムと一本道に初登場しています。
サイトを作り始めた頃に大人気だったAV女優ということで、彼女の名前は非常に強く心に残っています。
また、「アダルト総合研究所」の前身となるサイトでは、たびたび彼女を取り上げてもいました。

「潮噴き」というものを初めて映像で見たのも紅音ほたるが最初でした。
今では潮を噴くAV女優や作品が当たり前となっていますが、その流れを作ったのは紅音ほたるだったと言えるかもしれません。

苺みるくに続いて紅音ほたるまで…

毎日たくさんのAV作品がリリースされ、それが何年も何年も続いている時代では、出演していた女優が亡くなるケースもあって当然なのでしょう。
むしろ紅音ほたるのような有名女優だったからこそ情報が広まっただけで、現役時代それほど有名でなかったAV女優の場合には、情報が発信されることすらない人も多いはずです。

紅音ほたるが亡くなったというニュースは、4年前に亡くなった苺みるくの時と同じようにショッキングな出来事でした。
苺みるくの場合は、「苺みるくが自殺していた」で書いたように、精神的に不安定になっていた中、自ら命を絶ったということで、何とも言えない悲しさがありました。
そして、紅音ほたるの場合は、喘息を患ってはいたものの、至って元気に暮らしていたということだったので、もっと生かせてあげたかったという、苺みるくの時とは違った悲しさを感じます。

水着姿の紅音ほたる
タバコを吸う紅音ほたる

紅音ほたるは、2008年の引退から8年、32歳という若さで亡くなりました。しかし、その短い人生の中で、明らかにAVの世界で一時代を築きました。
たとえ、AVという特殊な世界であったとしても、名前を人々の記憶に残せる人はごくわずかです。
また、紅音ほたるの作品を観ていたり、引退後も表舞台で活躍していたことを考えると、きっと彼女はAV女優という生き方を後悔することは、その後の人生でもなかったように思えます。

残された映像の中で、紅音ほたるは生き生きとし、他のAV女優とはひと味違った存在感を醸し出しています。
彼女の存在感はこれからも色あせることはありません。この先もずっと、紅音ほたるは伝説のAV女優のひとりとして人々に記憶され続けることでしょう。