1000人斬り

1000人斬りとメス豚の決済を行っているDTIサービスから、両サイトの閉鎖が発表されました。
6月27日に新規会員の募集と継続会員の課金が停止されるとのことです。なお、正式な閉鎖の日時は未定となっています。

1000人斬りとメス豚は、私にとっても色々と思い入れのあるサイトで、以前は当サイトでも積極的にお勧めしていたほど、一時期は面白い動画を配信していました。
しかし、素人系でコスプレ作品がウリの1000人斬りと、SM・陵辱プレイ系のメス豚は、一部のマニアには支持される一方、料金と新作の更新頻度といったコストパフォーマンスをライバルサイトと比較すると、必ずしも魅力的なサイトとは言えない状態がここ数年続いていました。

当サイトで1000人斬りとメス豚の作品を紹介しなくなって数年が経ちますが、私のようなアダルト動画マニアにとってさえ、魅力を感じなくなっていたわけですから、一般の人にとってはなおさらだったでしょう。
ただ、閉鎖に追い込まれるほどの状況だったとは、正直予想外でした。

何度もサイト名を変更した1000人斬り

1000人斬りの開設からサイト名やコンセプトの変遷については、「1000人斬りレポート」に書いた通りです。
元々は「ViVi」というサイトが2007年12月にリニューアルして誕生したのが1000人斬りでした。
以降、数度のサイト名の変更と、コスプレやレズ作品を中心にしてみたりと、当時、1000人斬りに入会中だった私自身、かなり戸惑うこともありました。

1000人斬り側も、常により良い方向を模索していたのだと思いますが、同時に、迷走していたようにも感じられました。

ただ開設当初の、可愛い女の子に女子高生の制服やスクール水着を着せてイタズラする映像は、それまでにあまり見たことのない新鮮さがあって、楽しませてもらいました。
最近はマンネリ化していて、1000人斬りの作品を見ることもなくなっていましたが、いざ閉鎖されてしまうとなると、すごく寂しい気持ちになります。

唯一のSM専門サイトとして誕生したメス豚

メス豚

メス豚も1000人斬り同様サイト名を何度も変更しています。
最初は「このメス豚がぁぁぁ!!」として誕生し、その後、2009年11月に「メス豚2」、さらに2011年8月に「メス豚」へとつながっていきます。
ただ、サイト名は変わって行っても、SM・陵辱というコンセプトを変えることはありませんでした。

2009年から2010年頃だったと思うのですが、アダルト動画がネット配信で気軽に見られるようになった影響からか、それまでのごくノーマルなプレイのAVに飽きた人たちが、よりハードなプレイの動画を求め、メス豚や東京熱といった一部のマニア向けだったサイトに流れ込んだ時期がありました。

その反響は相当なもので、当時、カリビアンコムや一本道といったノーマルなジャンルのサイトでさえ、ハードなプレイの作品を次々とアップしていく事態となりました。
今思えば、その頃がメス豚の全盛期だったかもしれません。その後、陵辱プレイ人気は低迷とまでは言わないものの、やや落ち着きをみせ、今では東京熱でさえ以前の勢いは感じられない状態です。

1000人斬りとメス豚の共通点

1000人斬りは若い女の子のコスプレ、メス豚はSの人向けの陵辱プレイと、両サイトのコンセプトはまったく違うものですが、両者に共通しているのは、一部のマニアをターゲットとした「特殊なジャンル」であったことと、サイト名を数回変更していることです。

他のサイトで、コンセプトやサイト名を変更するケースはほとんどないことなので、そういった意味でも印象に残るサイトでした。
また、1000人斬りとメス豚は運営母体が同じだったようにも記憶しています。

アダルトのジャンルが細分化され、それぞれに特化したマニア向けのサイトを作るという方向性は、決して間違ったものではないと、個人的には考えています。東京熱の人気がその良い例でしょう。
しかし、一方では、マニアな人を喜ばせるには先鋭化した作品を作り続ける必要があり、その難しさは通常のサイト以上のものがあったようにも思います。